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聖者の行進

  • 2011/05/03(火) 11:52:36

74点/100点


・基本情報
日本では1979年出版。
表題作含むSF短編集。

収録作品
『男盛り』
『女の直感』
『ウォータークラップ』
『心にかけられたる者』
『天国の異邦人』
『マルチバックの生涯とその時代』
『篩い分け』
『バイセンテニアル・マン』
『聖者の行進』
『前世紀の遺物』
『三百年祭事件』
『発想の誕生』

・批評
アシモフ作品として、ロボットものとそれ以外のSFに分けられるかと思う。

ロボットものは、作品内の時間軸として、次世代へ移行するものが多い。
ただの手伝いロボットとして始まり、作業用に発展したロボットが、
遂に~~になったり、遂に~~を生み出したり・・・といったもの。
アシモフの未来予想図がよくわかり、成熟したロボット世界が楽しめる。

中でも『バイセンテニアル・マン』は、長編化、映画化(『アンドリューNDR114』)。
(長編化作品は読んでいませんが、)
映画は映画らしい脚本となっており、これはこれで良い作品でした。(私は涙を・・・)
原作は、中編と言えるような長さで、非常に典型的にアシモフ的展開。

ロボット以外では、設定が複雑な(想像しにくい)話が多い気がする。
時代背景、設定に凝っていて、逆に読者はついていくのに大変でもある。
因みに、『男盛り』は短い詩
『発想の誕生』は、発想が非常に愉快。

個人的に楽しめた上位は、
『バイセンテニアル・マン』、『三百年祭事件、』『発想の誕生』、『女の直感』

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