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東のエデン

  • 2011/06/09(木) 00:37:49

85点/100点

・基本情報

・批評
十分一般向けな作品。
主人公の魅力的なキャラクター、リアルな言動、謎に始まり謎が続くストーリー、
きちんと説明はしてくれないけど何となくわかるような感じで、
大筋さえ掴めれば大丈夫なようにもなっている。

きちんと解読するには何回か見直す必要があると思われる。
とても細かい部分まで作り込まれ描き込まれていて、一度に全て見るのは困難。

絵も素晴らしい。
人物の作画の安定感も然ることながら、背景美術の綺麗さ、独特さもよく、
それでいて全体で合っている。
たまに見せるギャグ顔も面白い。

やはり一番の魅力はストーリー。
現実に根差した話は数多あるものの、こんな話は他に無いのではと思わせる内容。
先読みを許さぬ進行ながら、「あるある」という感じを臭わせる。
丁寧でありながらたまにぶっ飛んだところがあるのも魅力。

劇場版の二作はこのテレビ版の続編なので、是非見るべし。

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とある魔術の禁書目録(1)

  • 2011/05/06(金) 13:13:22

67点/100点


・基本情報
2008-2009年放送。全24話。
原作は鎌池和馬作のライトノベル。
現在1000万部越え、「このライトノベルがすごい!」4部門同時受賞。
漫画化もされている。

・批評
(実は私は二期から見ています)
明らかに中二病的。主に良い意味で。
超能力バトルやら二つ名やら満載です。

作品の雰囲気は掴みやすいし、キャラクターも多彩。所謂若者向けな感じ。
印象的なスタートで始まり、物語内の世界を見せつけられる。

割とスローテンポな進行。台詞もゆっくり
能力やキャラクターの背景事情、話の展開まで概念的な説明が多く、
分かりにくいし、正直真面目に話についていくのは大変。
逆に雰囲気だけでもある程度で観ていける。
じっくり咀嚼するなら繰り返し観ること必須かも知れません。

一番の問題は、
主人公がアニメ映えしない能力であることと、説教臭いことですかね。

当然、二期を見る前に見るべき。

レベルE

  • 2011/05/05(木) 12:48:23

83点/100点


・基本情報
2011年放送のテレビアニメ。全13話
原作は冨樫義博の漫画(1995-1997年)


・批評
スピーディな会話と魅力的な謎と展開。

某主人公の(見ている分には)魅力的なまでのキャラクターだけでは無く、
よく練り込まれたストーリーによる真面目な進行も素晴らしい。
日常性を感じるトークと、非日常的な事件の対比もよく出来ていると思う。
雰囲気作りがよくて、作品にのめり込める。

ジャンルがコメディであり、深い問いかけをしているような作品では無いが、
娯楽として超上級な作品。

『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』

  • 2011/04/04(月) 10:27:47

90点/100点


・基本情報
2007年4月~9月に放送されたテレビアニメ。
全25話+特別編の26話と外伝4話。

原作 BONES、岡村天斎
監督 岡村天斎
アニメーション制作 BONES

DVD全9巻


・批評
タイトル通り、非常に暗く黒い雰囲気・ストーリーの作品。
しかし逆にそれにより人の情を強く浮き彫りにしている。
超能力者が登場し、アクションもあるが、主題はヒューマンドラマ。
オトナ向けな作品。

22話までは2話かけて一括りの物語を前後編で扱っており、かなり進行は遅い。
ただしそれがこの作品の雰囲気作りに一役買っていて、
各登場人物の心情を深く示したり、伏線や謎を張り巡らせてある。
ラストへ向けて徐々に物語が繋がっていくが、全く関係無い話も多い。
一つ一つの話自体、とても複雑で感動的で完成度が高いと思う。

最終3話の展開は意味がわからないと評判…。
確かに訳が分からない
元々リアルさが追求され、説明文句も殆どない作品故に、「感じ取る」しかない。
この作品の批評を見ると、必ずといっていいほどこのラストにケチがつくようだ。
しかし、寧ろこの終わり方がベストではないかと私は意見を提起する。
この分かりにくい感じこそDARKERらしさで、これ以上は世界を壊すだけだと思う。

その他演出面に関して。
音楽(菅野よう子)は、作品と馴染んだ、しかし印象に残る、素晴らしい作品だと思う。
背景は印象的な色彩のドラマ性と、実際の光景に即したリアリティの二重性。
アクションは、実は手数の少なく無駄の無い戦いにも拘らず、
緊張感とスローやアングルの妙でとても魅せられてしまう。
たっぷりとした展開のお陰もあり、心情表現も豊富。

90点としたのは
ラストの分かりづらさに同意する意味での減点が殆ど。
私ならこんな作品が作りたい、という方向性ジャストでもあるので高得点。

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